東川町は、北海道のほぼ中央に位置する、人口約8600人の町です。
1985 年に「写真の町」を宣言して以来、自然と文化と人が出会う"" 写真映りのよい"" まちづくりを進めてきました。
全国的にも珍しい、北海道でも唯一の上水道の無い町で、全家庭が地下水で暮らしています。
2015年に創立した東川町立東川日本語学校は、全国で唯一の公立日本語学校であり、アジアを中心に世界中から留学生を積極的に受け入れています。
東川高校は、福祉教育、探究教育、国際理解教育の3つを教育の柱としています。
①「福祉教育」は、専門学校と連携し実践力と資格をサポートします。
②「探究学習「東川学」で課題解決能力を育成します。
③「国際理解教育」で、異文化に触れながら国際感覚を磨きます。
東川高校は、北海道立の高校ではありますが、地元で唯一の高校で、町にとっては貴重な教育資源の一つです。
東川高校では、地域社会の未来を創造する視点や方策を学ぶカリキュラム「東川学」を実施しており、町の産業や地域を理解することで課題を発見し、ビジネス視点での解決策を考えます。
「東川学」は様々な分野で活躍する東川町の人々が外部講師となっていることから、高校の力だけでは実施は難しく、これらをコーディネートする人材が必要です。
また、令和5年度より道外生徒募集も開始しており、地域住民や教員、生徒と適切にコミュニケーションをとりながら、東川高校の道外生徒の募集とサポート及び高校の魅力化に向けて、主体的に活動してくれるコーディネーターを募集します。
◇「東川高校道外生徒募集」に係る活動
・地域・教育魅力化プラットフォームが提供する道外生徒募集活動への参加
・学校主催のオンライン募集説明会の開催
・道外生徒募集に係るパンフレット・WEBページのコーディネート
・道外生徒やその保護者からの問い合わせへの対応
・その他、「東川高校道外生徒募集」に係る活動
◇東川高校魅力化事業
・地域と高校を結びつけ、東川高校の総合的な探究の時間をコーディネート
・その他、東川高校の魅力化に関する取組
◇道外生徒の生活サポート
・道外生徒の生活のサポート
・道外生徒の休日の外出サポート
・道外生徒の保護者への学校生活の報告