求人情報
更新日:2023年4月4日
岩手県・岩手郡・岩手町 いわてが三つは、全国ここだけ!
岩手県岩手郡岩手町
岩手県立沼宮内高等学校
地域情報
地域の魅力ご紹介

霊峰「岩手山」を臨む「北上川」の源泉のまち「岩手町」

人口1万2千人の「岩手町」小学校3校、中学校3校、高校1校、学校の魅力と町の魅力を推進しています。

岩手町と沼宮内高校が連携して、県外からの入学生受け入れや町初の公営塾を開塾するなど魅力化を進めています。これらの魅力化をさらに推進していくうえで、魅力化コーディネーターの新たな視点・発想・スキルをお借りし、町の地域資源を活用しながら持続可能な高校と町づくりを目指します。コーディネータ募集は、地域おこし協力隊として募集するもので、仕事は雇用ではなく「業務委託」となります。

学校情報
学校の魅力ご紹介

沼宮内高校校舎

総合的探究の時間の授業

ホッケー部はインターハイ常連

勉強も部活動も常に挑戦し続ける学校へ

沼宮内高校は、SDGs未来都市に選定された岩手町と「持続可能なまちづくりの実現に向けた地域共創人材育成の推進に関する連携協定」を結び、様々な面でバックアップをいただきながら、生徒の成長に資する活動を推進しています。本校は、当たり前のことを当たり前にできる沼高生を育て、全ての生徒・保護者が入学してよかったと思う学校、ふるさとを支え、地域に愛され応援される学校を目指しています。

求人情報
なぜ必要としているのか?

教師でも講師でもないポジションで高校生をサポート
高校生が地域の魅力や課題に気づき、その課題解決にかかわる経験をすることで、郷土愛の醸成、主体的に学ぶ意識、キャリア選択の満足度や学力の向上を目指すとともに、将来を担う人材を育成しています。
今回募集する「高校教育魅力化コーディネーター」は、高校生と地域課題について一緒に考え、高校生の主体性を育む伴走者として活動を行っていただきます。高校生の活動を本気で伴走してくれる方をお待ちしています。



どんなことをやるのか?

沼校生が教える高齢者スマホ教室

地域の先生から地元学を学ぶ

学校・高校生と地域の接続を通して
地域の人とふれあい、ニーズを調査することも高校生の活動支援に大きくつながることから、地域側の協力者の掘り起こしやファンづくりも重要なミッションの一つです。高校生も地域の一員、隊員も住んでしまえば岩手町の同じ町民です。

活動内容は?
沼宮内高校を対象とする高校魅力化コーディネーターは、主に高校が活動の場となります。役場内に作業ができる場所は準備しますが、活動時間のほとんどを高校生との活動に充て、高校生との何気ない会話から、高校生の「学びたい」「やりたい」を見つけ、いっしょにプロジェクトを進めていきます。
●沼宮内高校を軸とした生徒と地域・小中高の接続による学びの連携
●高校魅力化に向けた活動と魅力発信(学校HP・公式note・SNS・広報誌)
●沼宮内高校が授業において取り組む探究的な学習や地域活動のサポートほか
※また、地域に限定せず県外への情報発信や、海外との交流など、幅広い活動も想定すると、分野やスキルよってサポートの仕方は計り知れず、一括りにはできません。



どんな人とやるのか?

上段左から みらい創造課の藤村主任、谷地主事、学校教育課の田村主査、岩手町政策アドバイザーの藤倉さん   下段、総探の授業に立つ株式会社Sinkaの大重さん、NPO法人SETの3人、 右下が沼宮内高校の菊池校長です。

●岩手町役場みらい創造課(地域おこし協力隊募集担当課) 令和元年に新設した部署です。
 比較的若い職員で構成され、SDGs、地方創生、移住定住、地域課題に挑む部署です。
●岩手町教育委員会学校教育課 沼宮内高校魅力化事業を進めています。
 令和4年に公営塾を開設、県外から入学生募集、小学校、中学校、高校の魅力化に挑む部署です。
●沼宮内高校 校長、副校長、情報担当教員、令和5年度からは魅力化コーディネーター(女性)が、
 岩手県の会計年度任用職員として配置されています。
●総探の学習の支援に携わる政策アドバイザーを始めとする株式会社sinKA、NPO法人SETのスタッフ

[募集要項]

自治体名 岩手県 岩手町教育委員会 学校教育課
学校名 岩手県立沼宮内高等学校
仕事概要 ・沼宮内高校と地域の連携事業の企画、運営の支援:(総合的な探究の時間の補助や学習の支援など)
・沼宮内高校の魅力発信: 地域の方や小中学生、遠方の方にも沼宮内高校の特色ある活動を知ってもらえるよう 高校HP、SNS、公式noteなどの情報サイト、広報誌などを通じて情報発信に取り組みます。
・地域活動への参加: 地域の様々な行事や自治会活動などにも積極的に参加します。
※具体的な高校魅力化の内容については、隊員は関係者の合意のもと、沼宮内高校側とも協議したうえで決定し、取り組みます。
※隊員がこの業務に取り組むための作業スペースは、役場庁舎 教育委員会事務局内に準備しますが、役場隣にある沼宮内高校の教員や生徒との積極的な交流を図りながら取り組みます。
募集対象 (1)都市地域(条件不利地以外)に在住し、委嘱後に本町に住民票を移すことができる方
※総務省が示す地域要件を満たす必要があります。詳細についてはお問い合わせください。
(2)地域おこし協力隊としての活動期間終了後も本町に定住し、起業・就業しようとする意欲を持っている方
(3)心身ともに健康な状態で地域活動に意欲を持って積極的かつ誠実に活動できる方
(4)普通自動車免許を取得している方
(5)教員免許の有無は問いませんが、学習支援等の経験があれば、さらに活動の場が広がります。
(6)パソコン(ワード,エクセル,パワーポイント,インターネット,メール、SNSや情報サイトへの投稿、YouTube配信)などの基本操作のスキルを要する方
(7)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
雇用形態 委嘱:町が、地域おこし協力隊員として委嘱します。
(町と雇用関係を結ぶ雇用型ではなく委嘱による私人への準委任契約となります。雇用型を希望する場合は応相談。)
給与 月額233,000円
勤務地 役場庁舎 教育委員会事務局内及び岩手県立沼宮内高等学校
勤務時間 原則として、1月当たり16日、124時間以上とします。
・ただし、町が認める場合は、活動日数及び活動時間を調整することができます。
※上記の日数、時間数の全て役場内又は沼宮内高校内で活動する必要はありません。校外での活動も日数、時間数に含むことができます。
残業 なし
社会保険 委嘱のため、国民健康保険及び国民年金は各自で加入となります。
休日休暇 調整可
資格 不要
募集人数 1名
書類選考方法 有(履歴書)
面接方法 面接2回
※オンライン面談(教育委員会担当者、みらい創造課担当者)⇒対面面談(みらい創造課、教育委員会、学校長)
その他備考 活動に要する経費 着任時に作成いただく活動計画に基づき、委託契約の範囲内で活動に必要な経費を支払います。  
①住居の家賃(月額最大5万円まで)  
②車両のリース費(月額最大5万円まで)・燃料費(月額1万円)  
③研修費・出張等に係る旅費  
④その他活動に要する経費   
※パソコンはご自身でご用意ください
問い合わせ先 0195-62-2111(内355)学校教育課 
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